先日の日曜日に、空手の大会がありました。
子供たちも出ますし、親も審判で出るという年に2回のイベントです。
前日の夜にコート作成など会場作りから始まり、当日は朝から夜までです。
当日は、いつも通り8時に体育館の駐車場へ行ったところ、いつもはまだガラガラなのに壁側の1面は既に埋まっていました!
うちらは役員なので早めに行ったのに、選手の親御さんたちはもっと早めに来ていたようです。たしかに知っている親御さんは、
駐車場がすぐに埋まってしまう事をご存じなんですね。いやはやびっくりです。
関係者は体育館裏より、開場の30分前に入れます。そこで最終確認をして選手たちの入場を待ちます。
細かい準備をしているうちに選手たちが入って来ました。急に騒がしくなります。
それから選手たちは準備運動からアップを始め、我々はルールなどの最終確認。
そうしているうちに来賓の先生方や代議士の先生方が到着されて開会式となりました。
今年はわが市の100周年ということで、市制100周年記念行事という冠もついております、、、このとき初めて知りましたが。。
開会式も終わり試合開始です!
まず最初は一般男子が行われます。
試合に出ている役員もいて、審判員の確保のためです。試合が終わり次第、制服に着替えて貰って審判をやって頂くという。。
もちろん、友好団体から審判に来ていただいている先生方もいますが、それでもちょっと、、、という感じです。
といいますのも、今のルールでは四隅に副審と主審、それと監査がいるので最低6人が必要なのです。
ただ幼児や低学年はミラー方式という2人制で行って、中学年から正式ルールでという事になってます。
ですので最初は3人で試合をまわします。二人審判の一人監査。休みなしです。。
小学1年男女の部です。
低学年ですと、始めたばかりの子もいたり、幼児のころからやっている子もいて、上手い子と初心者もいてなかなか難しいところです。
審判の一人は外部から来ていただいた方で年輩の方なので、暫く監査をお願いして二人でやることに。
結果は、1年生にして紫帯だった子が優勝。
それから小学5・6年生女子の部を6人制で開始。(本来は7人制というのですが。。)
これも主審を3人で回し、人数もちょうどなので休みなし…。(愚痴ですが、先輩が二人いたのですが変わってくれませんでした。。。)
こちらの試合は、昨年強化選手になった選手がいるので、その選手の圧勝でした。
それから、中学2・3年生男子の部の3年生部分を行い、最後2年生の勝ち上がった選手と決勝戦。
と、これで私が担当したコートは終了でした。
それにしても、みんな速い!見逃すまいと集中してみるから終わった後の脱力感が半端ないです。
そう、おかげさまで自分の子供たちの試合は見られず。。。
もっと人数がいれば少し抜け出して見ることも出来たのですが、昨今の人手不足によりそれも叶わず…。
妻が撮っておいてくれたビデオで帰ってから見ました。
ちなみに子供たちの結果は、上の娘は優勝、下の息子は3位でした。
どちらも入賞で嬉しい反面、ビデオでは課題が山ほど見えたので、今後はそこを直していかないと、、、です!
ちなみにいつもの事ですが、大会終わると疲労困憊状態です。特に今回は右ひざが痛くなってしまい歩くのも辛かった。。
なのでいつも翌日はお休みを貰っております。。すみません。。。
3週間後には、今度は都大会というまた大きな大会があるので、それを目指して頑張らないと!
私もまたそこで審判をやるので、また見られないと思いますが・・・。